弁護士ブログ

2012年12月28日 金曜日

入国管理局への届け出

 入国管理局(入管)への在留カードの有効期間更新申請等の各種届出・申請は,本人だけでなく,弁護士のうち弁護士会を通じて地方入国管理局長に届け出た者が,代理して書類提出等の手続を行うことができます。逆に,弁護士でもこの届け出を行っていないと入管の手続きの代理を行うことはできません。私は,先日,この届け出をしてきました。
 私が入管届出を行ったのは,外国の方の刑事事件を担当するようになったことがきっかけです。どんなに頑張って刑事事件で良い結果を勝ち取ったとしても,その後,依頼者が外国の方である場合は,在留資格等の入管の問題に直面することとなります。 そのときに,この届け出を行っていないと入管の手続きで依頼者に尽力できないということになってしまいます。そのため,いざというときに依頼者の力になれるよう入管届出を行ったのです。
 当事務所では,入国管理局に対する手続きの代行も積極的に行いますので,在留資格取得許可申請,在留資格変更許可申請,資格外活動許可申請,再入国許可申請,仮放免申請,等の手続きについてお困りの方はご相談ください。
弁護士 石井城正

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2012年12月17日 月曜日

東京地裁刑事部との懇談会に参加

 先日,東京地裁刑事部裁判官との懇談会に参加しました。いつも法廷で対峙する裁判官の方々と事件を離れて話をするのは不思議な感じでした。ちなみに,私が,弁護をした法廷の裁判官も二名いらっしゃいました。
 しかし、裁判員裁判という裁判所にも弁護士にも未知数の制度を運用することとなった今日,単なる裁く側と裁かれる側ではなく、同じ刑事司法を担う法曹としての自覚と責任感をより強く持たなければいけないと実感しました。
 個別の事件も刑事弁護委員会の活動も着実に頑張りたいと思います。
 屋宮 昇太

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2012年12月 1日 土曜日

TT法(刑事弁護におけるケース・セオリーの構築方法)研修

 研修シリーズです。今日は,TT法(刑事弁護におけるケース・セオリーの構築方法)という研修を受けてきました。刑事弁護で有名な高野隆先生の研修です。裁判員裁判が始まる前からペーパレス弁論を実践している先生で,今回の研修もペーパレスでした。
 研修の内容は,裁判員裁判においては,これまで裁判官裁判では間接事実の積み重ねで事実認定をしてきたが,これからは,裁判員に弁護人の勝訴すべき理由(ケース・セオリー)をいかに示せるかが重要であり,そのためには,川喜多二郎氏(東京工業大学名誉教授)が考案したKJ法を参考とした思考整理法(=TT法)が有効だというものでした。TT法というのは,高野隆の頭文字をとったそうです。これは,ふせんに被告人に有利な事実と不利な事実とその理由を挙げられるだけ挙げ,これをホワイトボードに張り付けて,グループ分けし,整理をして,ストーリーを組み立てるという手法でした。
 斬新な発想で,どこまで実践できるのか,自信がないのですが,間接事実による事実認定のみに頼るだけではない主張をしなければならないというメッセージには大いに啓発を受けました。伝統のみに縛られず,新しい発想も意欲的に取り入れて,新鮮な弁護活動を心がけていきたいものです。
 屋宮 昇太

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