弁護士ブログ
2012年11月20日 火曜日
メンタルヘルスの問題と企業側の対応
弁護士も10年目を迎え,これまでの経験を全体的に整理し,さらなる10年へのスタートをしたいと思い,各種研修会に積極的に参加するように心がけています。
今回は,メンタルヘルスの問題と企業側の対応という研修会に参加してきました。うつ病や人格障害としったメンタルヘルスに関する問題が企業に起こった時にどう対応すべきか,そういった問題がおこることを予防するために企業はどのような対応をしておくべきかといったことに関する講義です。
たとえば,メンタルヘルスに問題のある従業員がいる場合に,「会社指定の医師に診断をすること」を義務付ける規定を整備しておかなければ,従業員は医師選択の自由ということで,会社は従業員が会社指定の医師に診断を受けるように指示することが難しくなってしまうといったようなことです。
実務を重ねるに応じて,このような講義を受けるとこれまでの知識・経験の地盤を固め,新たな知識を身につけることができ,本当に有益だと実感いたしました。
屋宮 昇太
今回は,メンタルヘルスの問題と企業側の対応という研修会に参加してきました。うつ病や人格障害としったメンタルヘルスに関する問題が企業に起こった時にどう対応すべきか,そういった問題がおこることを予防するために企業はどのような対応をしておくべきかといったことに関する講義です。
たとえば,メンタルヘルスに問題のある従業員がいる場合に,「会社指定の医師に診断をすること」を義務付ける規定を整備しておかなければ,従業員は医師選択の自由ということで,会社は従業員が会社指定の医師に診断を受けるように指示することが難しくなってしまうといったようなことです。
実務を重ねるに応じて,このような講義を受けるとこれまでの知識・経験の地盤を固め,新たな知識を身につけることができ,本当に有益だと実感いたしました。
屋宮 昇太