弁護士ブログ

2012年9月 5日 水曜日

被疑者・被告人と弁護人との接見交通権

  刑事訴訟法39条は,身体の拘束を受けている被告人又は被疑者は、弁護人又は弁護人を選任することができる者の依頼により弁護人となろうとする者と立会人なくして接見し、又は書類若しくは物の授受をすることができる旨定めています。これを被疑者・被告人の接見交通権といいます。
  これにより,弁護人は,被疑者と警察官等の立ち会いなく,自由に会話することができ,裁判に向けた打ち合わせ等ができ,自らの権利を守ることができます(これに対し,弁護士でない一般の方が面会する場合は,警察官等が接見に立ち会い,接見時間も限られています)。 
  しかし,この接見は,被疑者・被告人が,弁護を受ける権利の保障のために定められたものであるにもかかわらず,警察官,検察官や拘置所が,理由をつけてはこれを制限しようとします。それは,正当な理由のある場合もありますが,正当な理由のない接見妨害に対しては断固として戦わなければなりません。
 私も,被疑者・被告人の接見交通権を疎かにされないよう戦ってきましたし,これからも戦っていきたいと思っています。 
 屋宮 昇太

カレンダー

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
アクセス

★画像をクリックしてください★
★事務所の案内図に移動します★

【所在地】
〒160-0015
東京都新宿区大京町22-2
大京町PJビル3階
【連絡先】
[電話]03-5363-5371
[FAX]03-5363-5374
【受付時間】
[月曜~金曜]9:00~17:30
[土曜]9:30~15:00
[日曜・祝日定休]



お問い合わせ 詳しくはこちら