弁護士ブログ

2012年4月30日 月曜日

国会図書館(文献調査)

 当事務所では,建築紛争,医療過誤,税務訴訟,特許事件等いわゆる専門分野といわれる事件も多数取り扱ってきました。それぞれ法令・判例調査を行うことはもちろんのことですが,それぞれの専門分野について専門家の意見を仰ぎつつも,自分たちでも基本的知識から専門的知識にわたるまで出来る限り,専門分野に関する文献を収集し,研究するようにしております。たとえば,医療事件では,各大学病院の図書館を利用したり,行政関係の事件を扱うときは各種官庁に直接,問い合わせたりします。
 そのような中で,最も頻繁に利用するのが国会図書館です。国会図書館は,その名のとおり,国会に所属する図書館ですが,18歳以上であれば誰でも利用することができます。しかも,本,雑誌,新聞等は,法律で必ず1部は国会図書館に納めるように規定してありますので,日本全国の文献がここに集結することとなります。しかし,ここに納められている文献のほとんどは閉架式となっており,窓口に閲覧申請を出して,20分くらい待たなければなりませんし,コピーを取るにもかなりの時間を待たされます。したがって,ここでしっかりした調査を行おうと思うと,半日から丸一日要することを覚悟しなくてはなりません。ここまで時間はかかりますが,やはり調べると毎回,こんな文献もあったのか,あんな文献もあったのかと毎回驚く有用な情報を得られます。
 文献調査は大変ですが,同時に知的好奇心をくすぐられる作業でもあり,なかなか心地よいものです。それが依頼者の利益に繋がるのですから,これほどの喜びはありません。
 屋宮昇太

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