弁護士ブログ

2012年2月29日 水曜日

証人尋問(被告人質問)

  よくドラマで法廷の模様が放映されます。その場面は,検察官と弁護士が,被告人または証人に対し,質問をし,被告人または証人がこれに答えるという場面で,被告人質問とか証人尋問などと言います。
  ドラマなどで放映されるのは,大体が刑事事件のものですが,貸金の請求をするような民事事件の場合は,原告の弁護士と被告の弁護士がそれぞれ原告や被告本人または証人に質問をし,それぞれの質問に証人たちが回答することとなります。
  尋問のときには主質問と反対質問とがあり,たとえば弁護人から被告人に主質問といって,被告人側のストーリーを話させた後,検察官が被告人に対し,反対質問として,被告人側のストーリーの信用性を崩すための質問をすることになっています。
  主質問に関しては,基本的に味方の人間に対する質問なので,事前に打ち合わせをすることはできますが,反対質問に関しては,敵方の人間に対する質問なので,事前に打ち合わせることができません。主質問では,いかにわかりやすく裁判所にこちらのストーリーを理解してもらうかという技術が求められるのに対し,反対質問はその場で証人等の証言の矛盾を突く質問をする技術が求められます。どちらも,裁判の勝敗を決する重要な技術ですが,習得するのは困難を極め,基本的には一緒に裁判をやった人から技術を盗み取ることが一番の上達法だと思います。
  当事務所では,全員が常に尋問技術の向上を図りつつ,数多くの証人尋問等を経験し,多くの成果を上げております。
 屋宮昇太

カレンダー

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
アクセス

★画像をクリックしてください★
★事務所の案内図に移動します★

【所在地】
〒160-0015
東京都新宿区大京町22-2
大京町PJビル3階
【連絡先】
[電話]03-5363-5371
[FAX]03-5363-5374
【受付時間】
[月曜~金曜]9:00~17:30
[土曜]9:30~15:00
[日曜・祝日定休]



お問い合わせ 詳しくはこちら